本日は、配当についてもうすこし突っ込んだ話を。
一般的に配当がつく学資保険はつかないものに比べると月々の保険料は高く、返戻率は低くなります。
にもかかわらず、配当付をオススメするのは・・・?

学資保険は性質上、10年以上の長い積立期間が前提となっています。
元本割れしない商品なら、積み立てた保険料以上の返戻金を保障してくれるので一見安心なんですが、気にしておかないといけないのが「インフレリスク」です。

インフレリスクとは、物価上昇によって相対的に貨幣価値が低下するリスクです。
たとえば将来景気が良くなり、物価がどんどん上昇した場合。
教育資金は当初の予定よりもずっと多く必要になり、返戻金が元本割れしてなくても資金が不足する・・といった事態が起こり得るのです。

配当は、対インフレリスクの保障という一面ももっています。
金利が上昇した際には保険会社の利益を配当として受け取る事ができるので、このリスクを少なからず回避できるのです。
特に現在のような低金利時代に契約する長期積立の学資保険、元本割れしないから安心!というわけでもないんですね。。